箏の心

お琴教室の様子・演奏活動やお知らせ、その他気ままに書いています

閉店してしまった福来軒

とんでもないことで片足を負傷した。
ギプスで固定され、全く外出できない状態で居るところへ
生徒さん達がお見舞いに来てくれた。
ついでに頼んだ買い物もしてくれ、大変有難いことだった。
そこで 
「その内、福来軒の美味しいラーメンをご馳走するわ。」
その存在を知らなかった生徒さんがスマホでチェック。
「先生、今月20日で閉店するそうですよ!」
「ええーっ!」

私はこの有様なので行けない、まことに残念無念!
3日後
生徒さんのひとりから 「行って来ましたぁ」 のメール。
人気店閉店に長蛇の列。
ラーメン好きの友人と二人で何と、夜の7時過ぎから9時まで
約2時間も待ったのだそうだ。
その間、寒さしのぎにカイロ、ホットコーヒーにおでんを買い込み
“我ら何をしに来てるのか?”
やっと入店し、アドバイス通りに先ずは大量のもやしをよけて
麺から食した結果、美味しかったそうで何より。
これで期待がはずれたら恨まれるところだった。

因みに、もやしから食べると麺に届く前にお腹が膨れ、麺も延びる。 
そして、お腹に余裕があれば味の沁みた美味しいもやしを食べる。
何事も経験を重ねて学ぶ…

あーあ、お兄ちゃん、度々連れて行ってくれたあのお店。
あの美味しいラーメンが二度と食べられなくなっちゃった。
思い出の場所が消えて行くのは悲しい。
怪我と閉店のタイミング、全く運が悪いよね。

“お前は小さい頃から虚弱で親泣かせ。驚かされることも度々だ。
 が、いつも死なない程度で済んでいる。長生きすると思うぞ。”
ニヤニヤしながら からかう兄の顔を思い出す。

運の良し悪しは置いといて、私の場合
生きるとは 死なない程度の拷問 と見つけたり (-_-;)


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若菜会定期演奏会

若菜会定期演奏会が去る17日、かでる2.7ホールにて開催された。

今回は会長である長根雅楽悠美先生の “箏の道65年記念”
を兼ねており、好天にも恵まれ盛況の内に幕を閉じたことに
改めて心よりお祝い申し上げる。

また、このお目出度い舞台に生徒さん達と共に出演させて
頂いたことを大変嬉しく思う。

先生のご存在を知り初めたのは子供の頃、前田雅楽寿美先生の
お稽古場であった。
以来、何度も舞台を共にさせて頂き、ご指導も頂いた。
その秀でた芸ゆえに、近くにありながら遠いご存在である。

打ち上げパーティで、先生はお身体の不調もあり引退を考えたが
思い直して今後も続けると仰り、大いに安堵したところだ。

比べるのも恐れ多いが、私も今回は真剣に引退を考えた。
演奏はともかく (一番大事でしょうが!) 舞台に上がるまでの
アクシデントが毎度、多過ぎる。
先ずは前日のリハーサル、その前日のぎっくり腰で迷惑をかけた。
当日は幾分良くなって安心したせいか、張り切って会場を歩いて
いたところ、草履の鼻緒が抜けた。
打ち上げが無ければスリッパを失敬して済むが そうは行かない。
どうしよう…
控え室で考えながらパーティ用のハンドバックを用意していたら
持ち手のつなぎ目が外れた。
生徒さんも必死で努力してくれたが 硬いリングは締まらない。
諦めた。

さて演奏
数年続く足の故障をいたわるため、本番まで舞台袖に座って待つ
ことにさせて頂いたところ、全く立てなくなった。
幸い傍に居た後輩が助けてくれ、両肩につかまってやっと立った。
「演奏が終わったら すぐに駆けつけます!」
何と情けないことだろう。
演奏中は多分、顔が引きつっていたに違いない。

新娘道成寺
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飛騨によせる三つのバラード
   20170917_143631.jpg

二曲を終えて心底ほっとし、長根先生の演奏を客席から存分に
堪能することができた。


草履は厚かましくも楽器屋さんに頼んでおいたところ、テープで
素っ晴らしい状態に直してくれていた。

児玉さん、お忙しい中を誠にありがとうございました。
さすがにバッグまでは頼めなかったです
おかげ様で、諸々情けないことはすっかり忘れ、パーティを大いに
楽しむことができ、胃弱で お粥三昧の日々の敵をとるが如くに食べ
まくりました

草履もビーズのバッグも母の形見である。
今回はお守りどころか厄になったのは何故だろう…
『芸に対する精進はもとより、日頃の用心 更に更に怠りなく!
どこか抜けているのはお前の性質。が、最近は抜け過ぎです!
ところで、この頃は仏前の供え物が貧しいねぇ…』
ははーっ!  

あのぉ、お迎えは なるべく早めにお願いいたします m(_ _)m

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お琴の体験へようこそ

9月13日、3名の日本語学校生が体験に来てくれました。

アメリカ在住のアンジーさんは コンサルテイング会社を経営。
日本が大好きで 複数回訪れてくれているそうで、とても嬉しく思います。
ドイツ出身のマキシー君はイギリスの大学で経済学を専攻している19歳。
       いざ

中国出身のビビアンさんは 自国の箏を弾いたことがあるそうです。
独特なユリイロを入れて、とても上手でした。
        真剣です
日本の箏は奈良時代に中国から入って来ました。
13弦を一般の箏としていますが、今ではもっと弦の多い箏があります。
中国も然りで、ビビアンさんが弾いたのも弦が多く幅の広い箏でした。
かつて、中国若手演奏家達の会を聴きに行く機会があり、触らせてもらった
ことがあります。 とても古く 大きな箏で大切に伝承されていると感じました。


なかなか鋭い質問が飛び交います。
「一番難しいテクニックは?」 「うーーむ…」
        質問ぜめ

皆さん、真剣かつ夢中になって 「さくら」 の演奏に取り組んでくれました。
休憩のおしゃべりタイムも とても楽しいです。
毎回驚くのは日本語の大方を独学で習得したと聞くこと。
日本のアニメが とても役立っているようです。
また、アンジーさんに私の更なる老後のコンサルトをお願いしたら
「ソレハ…ムズカシイデス」 

      留学生2017091401

ビビアンさんは写真に撮られるのが苦手だそうです。 
実は私も!その割には真ん中で写っていますけど (-_-)

みなさん、ぜひ また来てくださいね!


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期する

お寺から檀家へ定期的に会報が送られて来るのだが、齢のせいか
仏教の教えについて書かれている内容に、改めて興味を覚える。
今回は六波羅蜜 (布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧) について
触れていた。 その中の

忍辱 (にんにく)
悲しいことや辛いことがあっても、落ち込まないで耐え忍ぶこと。
物事の本質をしっかりおさえて、時には犠牲的精神を持って
困難困窮に耐えること

禅定 (ぜんじょう)
心を静め、心を落ち着けて動揺しないこと。 どんな場面でも心を
平静に保ち、雰囲気に流されないこと。

どちらも苦手とする修行である。

早くも秋の彼岸を迎える月となった。
その前に所属する会の定期演奏会がある。
禅定を実践し、精進して仏前に良い報告をしたい。

やる気が起きない日々が長く続く身に喝を入れるために記してみた。
記するより期するべきではないか?

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大谷翔平ファンの皆さまへ

    大谷くん

熱烈なファンである生徒さんから送りつけらた送られて来た写真です。
実に可愛いでちゅね (^.^) 
この童顔が世界に羽ばたいた後はどのように変貌するのでしょうか。
貴重な一枚になるかもなのでシェアさせて頂きます。

因みに私はソフトバンクの千賀滉大投手が好きでちゅ






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